15期生の懇親会を開催

8月27日(木)、O-ネットでは15期生を対象に、オンブズマン活動の説明と懇親会を開催しました。

5月に養成講座を修了した受講生の皆さん。女性が大半を占めることもあって、受講中から休み時間にはあちこちでにぎやかな笑い声が起こっていました。この日は久しぶりの再会とあって、ごちそうを前に大いに盛り上がりました。

参加者は15期生19名とO-ネット関係者3名。会食中の話題はさまざまでしたが、テーブルによっては「オンブズマン活動と介護相談員活動の違い」「担当施設やパートナーとの組み合わせ方」に質問が及ぶところも。

互いに電話番号やメールアドレスを教えあい、11月からの活動に向けて交流を深めていました。


月例会リーダーを体験して

隔月に開催しているオンブズマン月例会。オンブズマンが一堂に会し、活動への理解を深めたり、知識を得たり、情報交換を行ったりしています。そうしたなか、事務局とともに、会の企画・運営を担っているのが月例会リーダーの皆さん。4人いて毎年2人が交替、各リーダーの任期は2年です。2012年11月からリーダー役を務めた二人に、2年間の感想を寄せていただきました。

「今までにない体験」で、自身の活動にもプラスに

オンブズマン11期生 中村晴美

この2年間を振り返って、まず出る言葉は「今までにない体験!」でしょうか。活動3年目でリーダー役を受けてしまい不安でしたが、今から思うとその方が良かったと思えます。知らなかった、わからなかったことがいくつも解決されました。

印象一番は『オンブズマン活動報告書の精読』です。何百もの活動報告書に触れ、リーダー会では事例をより深く考え、それぞれの意見を交わしました。自分の見方の偏りに気づいたり、施設への交渉の進め方の違いなども参考になりました。また、他の施設の素晴らしい取り組みを知ることも今後の活動の参考になります。

印象二番は『月例会の立案・実行』です。自分が月例会に何を望むかを基準に、リーダーと事務局とで話し合い、決めてきました。これが結構大変で、時間切れで突入したことも。ただ『ソフト食・認知症・車椅子』と取り組めたことは、正に私も望んでいた課題でしたので、とてもよかったと思っています。

他にもパソコンでの書類作成、人前で話をすること等、慣れないことをいろいろ経験し、これも活動に生かされています。

毎年リーダーのメンバーが入れ替わりながら、少しずつ変化していくのがいいですね。

私にとって苦労もありましたが、得たことの方が大きかったです。可能な方は是非リーダーを体験してみて欲しいと今は思っています。

最後に2年間、未熟でしたが皆さんに助けていただき無事終えられました。ありがとうございました。

夢を膨らませた月例会の企画、今後も大事にしたい素人感覚

オンブズマン10期生 菅谷千枝子

活動4年目で、リーダーになる。

3年間ぐらいは月例会への参加も少ないうえ、リーダーという言葉の重責に、ちょっと引き気味。推薦者の「勉強になる」という言葉で引き受けた。

勉強になるという言葉にひかれたのは、活動2年目で、オンブズマン活動報告書の様式が、変更になったことが大きい。

2回ぐらい説明会に出たが理解し難く、毎回パートナーにアドバイスを受ける。こんな状況だからリーダー会での事例研究に必然的に魅力を感じた。

報告書の記入や施設への訪問などに、もう少し役立つのではと期待。そのことについてはかなり理解が深まったと思っている。

また、月例会の企画についても、こんなことを聞きたい、知りたい、体験したいなど多くあった。

しかし、活動年数の違いや、介護・看護などの経験者の多い中、テレビ、新聞、映画などでしか知り得ないものにとってはレベルが違う。それでも何かを企画するという夢を膨らませることができたのはよかった。

活動に楽しみが出てきた今、介護を受ける側と介護する側への理解を深めながら、新鮮な目で観察できる素人感覚を大事にしたい。

(2014年9月)