2013年度事業報告

(2013年4月1日〜2014年3月31日)

2013年度、介護保険制度は社会保障審議会・介護保険部会で2015年の一部見直しについて審議され、国会に改正法案が提出された。医療・介護の一体改革、給付の効率化と財源の拡充を目的に、法案には①特養入居者を要介護3以上に限定する、②一定以上の所得者の自己負担割合を2割に上げる、③補足給付には預貯金や不動産などの資産要件を加味する、④介護予防の訪問介護と通所介護を市町村の地域支援事業に移行する、などの事項が盛り込まれた。

その中でとくに注目を集めたのが、Cの介護予防の介護保険はずしである。地域包括ケアシステムの構築に向け、市町村の取り組みを強化するとのことだが、サービス内容や対象者が限定される恐れもある。サービスを受けられる要件が明確に定められ、要件を満たせばだれもが「権利」として受けることができた介護保険と違って、市町村事業になると、どのようなサービスをどんな人々に提供するのかは、各市町村の裁量に任される。そのため「予算」を建前に、サービスの抑制にもつながりかねず、「措置時代へ逆行する」と危惧する声も少なくない。実施は市町村の整備状況を考慮し、3年間かけて段階的に行われるようだが、ケマネジャーの関わりの有無も含め、高いハードルが予測されることは間違いない。

一方、2013年度のO-ネットでは、通常事業の実施に加え、6団体から助成を受けたこともあり、助成事業の遂行や事業報告など、年間を通して精力的な活動を展開した。

介護職員研修や市民向け講演会としては3つの助成事業を実施。O-ネットがこれまでに培ってきた情報や人的ネットワークを生かし、公益的活動の強化を図る機会となった。

具体的には、介護職員研修では『利用者のQOを高めるための車椅子を考える』(日本社会福祉弘済会)、『施設内虐待を防ぐための施設職員研修』(朝日新聞厚生文化事業団「高齢者への暴力防止プロジェクト」)を開講。どちらの研修も冒頭で、劇団O-ネットがオンブズマン活動で遭遇したケアの一場面をもとに練り上げた劇を上演した。劇で問題提起を図ることにより、受講者の関心度を高め、他ではみられないユニークな研修となった。講師による講義も示唆に富み、実践的な内容で多くの受講生から好評を得た。また、市民を対象に開催した3日間の連続講座『認知症への理解を深める』(大阪市教育振興公社)も好調で、読売新聞に講座の紹介記事が掲載されると受講申し込みが殺到。掲載後3日で定員に到達するなど、認知症に対する市民の関心の高さがうかがわれた。

通常事業に対する助成も3団体から受けた。オンブズマン養成講座は大阪労働者福祉財団から、またオンブズマン活動に欠かせないデジタル複合機の購入は大阪ガスグループ福祉財団から、そしてオンブズマン受け入れ施設の増加を図るトライアル事業では「連合・愛のカンパ」から助成を受け、通常事業の推進につながった。

このように数々の団体から助成を得ることができたのは、長年のオンブズマン活動を通して施設介護の課題を的確に社会に発信し、地道に実績を積み重ねてきた成果のあらわれと言えよう。

Ⅰ事業報告

1.第14期介護保険市民オンブズマン養成講座

基礎講座・体験実習・演習の3段階でカリキュラムを構築。体験実習を講座の中間に置き、オンブズマン活動を具体的に把握した上で演習につなげていくことで学習効果を図った。受講料を1万円に下げ、基礎講座を3日間・10時間にして受講時間を短縮するとともに、体験実習や演習の日程を選択できるようにすることで、受講しやすい講座とした。

期間 基礎講座  6月15日(土)・22日(土)・29日(土)
体験実習 7月1日(日)〜31日(火)
演習 8月3日(土)または24日(土)
受講生 31名 うちオンブズマン活動者16 名(3月現在14名)
受講料 10,000円
助成 大阪労働者福祉財団(50,000円)
結果 ・6月9日に読売新聞に掲載されたため、受講者には読売新聞読者が多かった
・講義時間を短縮したが、密度の濃い内容で展開できた
・体験実習を演習の前に設定することで、オンブズマン活動の具体的イメージを持って演習に臨んでもらうことができた

2.市民オンブズマン派遣事業

(1)市民オンブズマン活動

第13期(13年4月〜10月)および第14期(13年11月〜14年3月)の活動を実施した。第13期は50か所、第14期は48か所の施設・事業所で活動した。

なお、14期は新しい試みとして、特別養護老人ホームゆめあまみ(大阪市東住吉区)で、トライアル事業を実施。1年間O-ネットの市民オンブズマンを無料で受け入れ、どのような活動か、どんなメリットがあるか、知ってもらおうというもの。年間の活動費は助成金で充当。受け入れ施設にあたっては、大阪市老人福祉施設連盟から紹介を受けた。

助成………「連合・愛のカンパ」地域助成(250,000円)
※12か月に按分、13年度は5か月分の104,000円
助成期間…2013年11月〜2014年10月

第14期オンブズマン活動施設と活動人員(2014年3月現在)
地域 施設名 所在地 オンブズマン数(組)
にしのみや聖徳園 西宮市 2人(1組)
あしや聖徳園 芦屋市 2人(1組)
あかつき 箕面市 2人(1組)
コムシェいばらき 茨木市 2人(1組)
宝塚ちどり 宝塚市 2人(1組)
高槻けやきの郷 高槻市 2人(1組)
せっつ桜苑 摂津市 2人(1組)
ひらかた聖徳園 枚方市 2人(1組)
天の川明星 交野市 2人(1組)
明星 交野市 2人(1組)
寝屋川十字の園(デイサービス含む) 寝屋川市 2人(1組)
介護付有料老人ホームライフ・イン京都 京都市 2人(1組)
特養 中山ちどり 宝塚市 2人(1組)
ケアハウス中山ちどり(グループホーム含む) 宝塚市 2人(1組)
アリス甲子園※1 西宮市 4人(2組)
グループホーム宝塚ちどり※2 宝塚市 1人 月2回
小規模多機能型事業所コスモス男山※2 八幡市 1人 隔月1回
イースタンビラ 東大阪市 2人(1組)
YMCAサンホーム 東大阪市 2人(1組)
加寿苑 大阪市 2人(1組)
博愛の園 大阪市 2人(1組)
四天王寺たまつくり苑 大阪市 2人(1組)
四天王寺きたやま苑 大阪市 2人(1組)
まちかどホームすずらん 大阪市 2人(1組)
愛港園 大阪市 2人(1組)
なごみ 大阪市 2人(1組)
あけぼの苑 堺市 2人(1組)
年輪 堺市 2人(1組)
つるぎ荘 堺市 2人(1組)
高山ちどり 生駒市 2人(1組)
喜志菊水苑 富田林市 2人(1組)
ゆめあまみ 大阪市 2人(1組)
遊づる 松原市 2人(1組)
四天王寺悲田院 羽曳野市 2人(1組)
藤井寺特別養護老人ホーム 藤井寺市 2人(1組)
つどうホール(グループホーム含む) 藤井寺市 2人(1組)
光明荘 和泉市 2人(1組)
信貴の里 八尾市 2人(1組)
寿光園 八尾市 2人(1組)
あすか八尾 八尾市 2人(1組)
大畑山苑 八尾市 2人(1組)
成法苑 八尾市 2人(1組)
ピュア 八尾市 2人(1組)
しあわせの郷 八尾市 2人(1組)
ことほぎ※3 八尾市 2人(1組)
※1…西宮市介護相談員派遣事業対象施設、2組派遣
※2…運営推進委員として活動
※3…八尾市介護相談員派遣事業対象施設

(2)オンブズマン月例会

@第13期活動(月例会リーダー:中村紀子・後藤瑳千子・中村晴美・菅谷千枝子)

「オンブズマン活動を楽しみ、仲間をつくる」「事例を共有し情報を増やす」をテーマに開催した。

5月 「ソフト食の基礎知識を深めよう」
(講師:イーエヌ大塚製薬潟}ーケティング本部 永瀬努さん)
7月 「心が元気になり喜ばれるサービスの取り組み」
(発表者:星田康・中村晴美オンブズマン)
10月 「利用者のQOLを高めるための車椅子」/お疲れ様茶話会
(発表者:川上正子副代表理事、劇団O-ネット)
A第14期活動(月例会リーダー:菅谷千枝子・中村晴美・渡辺よしみ・高田英世)

オンブズマンに役立つ実践的な情報提供を中心に開催。

11月 「先輩オンブズマンの活動から」
  (発表者:磯崎清・小林加代子・渡辺よしみオンブズマン)
1月 グループワーク「活動報告書の書き方」/「活動報告書 書き方の注意点」など
3月 「6か月ミーティングについて」説明と体験談など
  (発表者:中村紀子・高田英世・中村晴美オンブズマン)

(3)フォローアップ研修

オンブズマンとして心得ておきたい「活動の注意点」「苦情要望事例の選別のしかた」「苦情要望事例の施設への伝え方」について、確認および応用力アップのための研修を5月に実施した。経験年数に応じて研修日時を設定。また、未受講者を対象に9月・10月に補講を行った。

5月25日(土)10時30分〜12時30分 9期生〜14期生
5月25日(土)16時〜18時 1期生〜8期生
5月27日(月)14時〜16時 9期生〜14期生
9月28日(土)13時30分〜15時30分 5月欠席者と活動復帰者
10月26日(土)10時30分〜12時30分 5月欠席者と活動復帰者

(4)報告書の作成

@『2012年度 オンブズマン事例分析』

ソフトに関する14項目、ハードに関する2項目について、各項目の事例の特徴・傾向を分析。項目ごとに顕著な具体例を掲載した。研究会を立ち上げ、メンバーの間でさまざまな事例の見方・考え方の共有化も図った。

報告書の体裁:A4判、70ページ
対応事例件数:797件
活動施設数:46か所
発行日:2014年3月1日

2012年度の主な特徴:

@2011年度に比べ、オンブズマン全体に「苦情要望事例」と「それ以外の事例」の仕分けや「苦情要望事例の分類番号」への理解が進んだ。その結果、施設に改善・考慮を促したい「苦情要望事例」については的確に課題を伝え、具体的改善に結びつけている事例が多く見られた。

A改善率は2011年度の70%から12年度は84%に上昇した。改善事例の多くは利用者の具体的な声を伝えたものである。認知症や重度の要介護状態で会話の難しい利用者が少なくないが、「生の声」をしっかり聴き取り、状況とともに施設に伝えることの大切さを改めて認識した。また、施設との話し合いにおいて、判断基準の三原則「利用者の尊厳(その人らしさ)、自立支援(過剰介護でない)、安心・安全」をおさえることの重要性も実感した。

B項目全体の傾向については、2011年度と比較してあまり変化はなかった。とくに拘束については11年度の改善率36%から、12年度は50%とアップしたものの、2011年度同様、項目の中でもっとも低い改善率であった。

C排泄介助に関して、放っておくと、トラブルが深刻化したり虐待につながったりしかねない事例が2例みられた。両例とも、利用者は家族に伝えたものの、家族から施設へ苦情として挙げられることはなかった。そうした点で、利用者の声に耳を傾け、不適切ケアを未然に防ぐオンブズマン活動本来の役割を活かす機会となった。

A『至言・名言 介護施設で出会いました』

オンブズマンが施設で出会った利用者の言葉の数々を活動報告書の中などから集めて編集した。昨年完成の予定であったが、よりよいものにするため発行が遅れた。含蓄ある言葉、スパイスの効いた言葉、ユーモアあふれる言葉など、オンブズマンが聴き取った施設で暮らす高齢者のリアルな言葉を、その背景や受け手であるオンブズマンの感想とともに綴った。

冊子の体裁:A5判、80ページ
発行日:2014年3月

(5)他団体からの講演依頼等への対応

下記の団体からの依頼に対応した。

大阪府社会福祉協議会 第三者評価決定委員会
委員 川上正子 13年4月〜
NPO法人シスターフッド
「特別養護老人ホームの暮らし〜市民オンブズマン活動から見えてきたもの〜」
講師 堀川世津子 13年11月11日
大阪府社会福協議会老人施設部会 介護施設職員リーダー認定研修
「利用者本位のケアを進めるために」
講師 藤本委扶子 14年1月30日

3.研究会活動等の実施

オンブズマン有志を中心に、下記の活動を行った。

@事例分析研究会

オンブズマン10期生〜13期生を中心に、2012年度の事例を検討。項目(ソフト14項目、ハード2項目)ごとに担当者を設け、傾向や顕著な事例を発表。事例の見方・考え方を共有し、報告書『2012年度 オンブズマン事例分析』の作成につなげた。参加者:15名

A特養ハンドブック制作研究会

特養で長年活動してきたO-ネットの知識・経験・情報を活かし、一般市民向けに、特養利用の際に役立つ冊子制作をめざす。特養の「概要」「生活と介護」「利用の際の留意点」の3つの章立てのもと、項目ごとに分担と原稿執筆を決め、月1回開くミーティングで確認・修正作業を実施。2014年中に完成の予定。参加者:6名

A劇団O-ネット

第14期オンブズマン養成講座演習(8月)、車椅子職員研修(8月)、虐待防止職員研修(10月)において、各々のテーマに合わせ、オリジナルの脚本・演出による劇を上演した。参加者:6〜7名

4.O-ネットセミナーの開催

会員および一般を対象に、3回のセミナーを開催した。

@第41回テーマ:高齢者施設 10年の変化
〜市民オンブズマン活動から見えてきたもの〜

日時 5月24日(金)午後2時〜4時
場 所 ドーンセンター5階視聴覚スタジオ
講師 宇都宮和子・オンブズマン3期生
川上正子・O-ネット副代表理事
参加者 89名(スタッフ含む)

A第42回 テーマ:利用者の主体性を奪わないために
〜自立支援の考え方と進め方〜

日時 2月22日(土)午後2時〜4時
場所 ドーンセンター5階視聴覚スタジオ
講師 明石陽子介護付有料老人ホームライフ・イン京都ホーム長
参加者 74名(スタッフ含む)

B第43回 テーマ:介護保険制度の動向とこれからの施設のあり方

日時 3月15日(土)午後2時〜4時
場所 ドーンセンター5階視聴覚スタジオ
講師 山田尋志地域密着型総合ケアセンターきたおおじ代表
参加者 64名(スタッフ含む)

5.機関紙『O-ネット通信』の発行

第79号〜第84号を奇数月に発行し、機構の活動や催しを随時掲載した。「O-ネットセミナー」の要約や活動施設が力を入れている取り組みなどを紹介した。

『O-ネット通信』の発行と連動してホームページを更新。O-ネットセミナーの開催や報告書発行の紹介・申込、活動内容の掲載など、情報提供に努めた。

6.図書の発行

事例集や研究会報告書などO-ネットで制作した冊子を販売し、オンブズマン活動の周知・介護関連情報の発信に努めた。しかし、新刊がなかったため、販売部数は伸び悩んだ。

主な販売図書

『活動施設10年の変化』 (24冊)
『2011年度オンブズマン事例分析』(27冊)
『施設のええとこみつけましたオンブズマンが』(35冊)など

7.介護職員研修

2団体から助成金を受け、2つの研修を実施した。実施に際して、活動施設および機構関係者で構成する職員研修実行委員会を開催。研修内容の検討、講師の選定、運営にあたった。

実行委員会委員:緒方しのぶ・大阪府社会福祉協議会運営適正化員会事務局長(代表)
桑野弘・加寿苑施設長
福留千佳・ライフサポート協会なごみ施設長
川上正子・O-ネット副代表
堀川世津子・O-ネット事務局長

@利用者のQOLを高めるための適切な車椅子を考える職員研修

1日研修と報告集(研修で学んだことを活かして自施設の利用者の車椅子や座位姿勢を改善し、そのレポートを集約する)の作成

日時 8月31日(土)午前10時〜午後4時20分
場所 ドーンセンター5階視聴覚スタジオ
参加者 50名
助成 日本社会福祉弘済会(124,000円)
研修プログラム
時間 講義名 講師
10:00〜10:15 受付  
10:15〜10:45 開講あいさつオリエンテーション 緒方しのぶ・研修実行委員長、大阪府社会福祉協議会運営適正化員会事務局長
10:45〜11:15 O-ネットの紹介 川上正子・介護保険市民オンブズマン機構大阪副代表
劇「施設の車椅子利用者〜オンブズマンの観察から〜」 劇団O-ネット
11:20〜12:20 講義「知っているようで知らない車椅子〜考えてみよう、日常の中での車椅子ケア〜」 福留千佳・社会福祉法人ライフサポート協会なごみ施設長
12:20〜13:10 休憩・昼食  
13:10〜15:40 講義と実技「さまざまな車椅子と、シーティングの実践例・工夫のポイント」 森下弘幸・近鉄スマイルサプライ(株)スーパーバイザー
15:50〜16:20 助言「気づきのためのアプローチ〜気づきレポート提出に向けて〜」 緒方しのぶ・研修実行委員会代表、大阪府社会福祉協議会運営適正化員会事務局長

A施設内虐待を防ぐための職員研修

1日研修と電話相談を開催した。

(1)研修
日時 10月12日(土)午前10時〜午後4時
場所 ドーンセンター5階特別会議室
参加者 72名
助成 朝日新聞厚生文化事業団「高齢者への暴力防止プロジェクト」(250,000円)
研修プログラム
時間 講義名 講師
9:45〜10:00 受付  
10:00〜10:15 開講あいさつオリエンテーション 緒方しのぶ・研修実行委員長、大阪府社会福祉協議会運営適正化員会事務局長
10:15〜10:45 劇とトーク「市民感覚とのズレを知ろう」 川上正子・介護保険市民オンブズマン機構大阪副代表/劇団O-ネット
10:50〜12:20 講義「改めて高齢者虐待防止法を知る〜法制化の背景と社会意識の変化」 柴尾慶次・フィオーレ南海施設長
12:20〜13:20 休憩・昼食  
13:20〜14:20 実践報告「虐待を起さない施設にするために@〜虐待防止のための実践例〜」 福留千佳・ライフサポート協会なごみ施設長/吉田洋司・グループホームいこいおりおの館館長
14:30〜16:00 グループディスカッション「虐待を起さない施設にするためにA〜課題と方策を考える〜」 (コーディネーター)柴尾慶次・フィオーレ南海施設長、緒方しのぶ・大阪府社会福祉協議会運営適正化員会事務局長、桑野弘・加寿苑施設長、福留千佳・ライフサポート協会なごみ施設長、吉田洋司・グループホームいこいおりおの館館長、西田和人・ふれ愛の館しおん施設長、門馬悠樹・住吉区北包括支援センター、藤本委扶子・認知症ケア専門士、川上正子・O-ネット副代表
(2)電話相談

期間:2013年5月〜2014年3月
相談件数:3件
有料老人ホーム入居者家族、母子生活支援施設利用者、特養入居者家族

8.運営会員との懇談会

運営会員と機構関係者との交流・相互理解などを目的に開催。

日時 4月18日(木)6時〜7時
場所 O-ネット広場
参加者 13名

9.助成事業

2団体から助成を受け、下記の事業を実施した。

@市民オンブズマン活動の推進と発行物作成のためのデジタル複合機購入費用

購入日:6月28日(金)リコーIMAGIO MP 2550RC SPF
助成:大阪ガスグループ福祉財団(200,000円)

A市民向け連続講座『認知症への理解を深める』

日時 1月17日(金)・20日(火)・24日(金)午後2時〜4時
場所 ドーンセンター視聴覚スタジオ(17・20日)・大会議室3(24日)
参加者 延べ255名
助成 大阪市教育振興公社(100,000円
プログラム
1日目(1月17日) 「知っておきたい認知症の基礎知識」
講師/藤本委扶子・認知症ケア専門士、介護支援専門員
2日目(1月21日) 「身近な人が認知症になったとき」
講師/和崎光子・父の介護体験者
3日目(1月24日) 「地域の拠点として〜認知症の人が安心して暮らせるまちづくり&施設介護〜」
講師/福留千佳・社会福祉法人ライフサポート協会なごみ施設長
畑八重子・社会福祉法人みささぎ会認知症予防自立支援プロジェクト推進室

10.その他

マスコミによる報道・O-ネットの紹介(主なもの)

5月4日 読売新聞「高齢者施設の実態考える」(41回O−ネットセミナー)
5月16日 朝日新聞「高齢者虐待なくしたい」(高齢者への暴力防止プロジェクト助成)
6月9日 読売新聞「介護オンブズマン養成講座15日開講」(14期養成講座)
6月26日 高齢者住宅新聞「外部の目でチェック」(オンブズマン活動
9月16日 読売新聞「車椅子が教えてくれた」(職員研修車椅子
12月8日 読売新聞「認知症について学ぼう」(認知症講座)
2月16日 読売新聞「施設介護考えるセミナー」(42回O−ネットセミナー)
3月6日 読売新聞「介護オンブズマン」(15期養成講座)

Ⅱ総会の開催

1.定時総会(第14回)

日時 6月1日(土)午後2時〜3時
場所 エルおおさか南734号室
運営会員出席24名(うち、委任状提出5名)、欠席3名/運営会員数27名

議決事項

第1号議案 2012年度事業報告の承認について
第2号議案 2012年度事業決算の承認ならびに監査結果報告について
第3号議案 役員の選任について
※すべて議案どおり可決された

報告事項

@2013年度事業計画の報告について
A2013年度事業予算の報告について

Ⅲ理事会の開催

1.第41回(13年度第1回)理事会

日時 5月16日(木)18時30分〜19時30分
場所 O-ネット広場

報告事項

第14期市民オンブズマン養成講座について
第41回O-ネットセミナーについて

議決事項

総会議案書について
2012年度事業報告、2012年度決算報告
2013年度事業計画、2013年度事業予算
定款の変更
※すべて原案どおり承認された

協議事項

総会の役割分担について
顧問について

2.第42回(13年度第2回)理事会

日時 7月19日(木)18時〜18時30分
場所 O-ネット広場

議決事項

代表理事の選定について
副代表理事の選定について

3.第43回(13年度第3回)理事会

日時 9月19日(木)18時30分〜19時30分
場所 O-ネット広場

報告事項

6月以降の主な取り組みと今後の予定について
14期オンブズマン派遣事業準備状況について
助成金事業について
研究会等の進捗状況について

承認事項

第14期活動オンブズマンの認証

4.第44回(13年度第4回)理事会

日時 3月20日(木)18時30分〜19時30分
場所 O-ネット広場

報告事項

第14期オンブズマン活動について
2013年度事業報告、2013年度決算(見込み)について
会員移動状況について

協議事項

2014年度事業計画について

定時総会及び記念講演会
第15期オンブズマン養成講座(受講料、時間数、プログラムなど)
介護職員研修
研究会活動等など