第6回大阪商工信金社会福祉賞受賞
第10回大阪弁護士会人権賞受賞

よりよい施設へ――市民の目
虐待のない、安心して暮らせる「終の棲家」を見つけるために、「施設を見る目」を養おう!

第18期介護保険市民オンブズマン養成講座

基礎講座  6月13日・20日・27日午後1時15分〜4時45分
体験実習  7月1日(土)〜7月24日(月)のうち1日(2時間)※施設・日にち選択可
演  習  7月25日(火) 午前10時30分〜午後5時
会  場  介護保険市民オンブズマン機構大阪
受講料  20,000円(税込、各コース共)
主  催  特定非営利活動法人 介護保険市民オンブズマン機構大阪(通称O-ネット)

“老後”はやっぱり大変!! 施設を見る「目」を養う、とっておきの講座です!

昨年2月に報道された、川崎市の介護付き有料老人ホームで起きた虐待・殺人事件は、社会に大きな衝撃をもたらしました。介護施設が必ずしも安心して過ごせる「終の棲家」にはなっていないという事実は、私たちに「施設を見る目」を喫緊に養うことの大切さを突き付けました。

「一人で暮らしている」「子どもはいるが遠方なので迷惑はかけられない」など、単身世帯や高齢夫婦のみの世帯が増えるなか、「介護が必要になったらいずれは施設で過ごすことになるだろう」と考えている方は少なくないでしょう。しかし、そこでの暮らしや介護の中身については「入ってみないと分からない」のが現状です。

施設にいったん入居すると「合わないから」といって簡単に変わるのは難しいものです。その上、認知症などで会話が困難だったり、身体の自由が利かなかったり…とハンディもあります。そうした中で「自分らしさ」を失わないで暮らすには、日常的に「第三者」が施設を訪れ、施設の密室化を防いで介護の質向上を図る取り組みが必要ではないか…。それが、ひいては自分たちが将来「利用したいと思える施設」を増やすことにもつながる――。こうした思いから始めたのが、O-ネットの介護オンブズマン活動です。この講座では、施設介護に関する知識や考え方、実践に必要なルール等を学び、オンブズマンとして活動できる人材をはぐくんでいきます。

ここが魅力! O-ネットの市民オンブズマン活動

  1. 介護の現場を自分の目で見て、「施設を見る目」を養うことができる
  2. 最新の介護情報や「施設選び」の際のポイントを知ることができる
  3. 培ってきたキャリア・経験・感性を生かし、施設介護の質向上に貢献できる
  4. 話し相手になりながら、「利用者の思い」に寄り添うことができる
  5. 利用者との触れ合いを通し、人生の来し方・行く末を学ぶことができる
  6. 関心を同じくする素敵な仲間たちと知り合うことができる

O-ネットの介護オンブズマン活動とは

「告発型ではなく橋渡し役」を基本スタイルに、O-ネットが契約する高齢者施設を訪れ、入居の利用者への聴き取りにあたる活動です。訪問回数は月2回、1回2時間。利用者の苦情・要望、第三者の立場から観察して気づいたことを施設に伝えて改善を促し、施設介護サービスの質の向上を図ります。

現在、80名のオンブズマンが大阪・兵庫・京都・奈良の特別養護老人ホーム・介護付き有料老人ホームなど40か所以上で活動しています。

O-ネットは2000年に誕生したNPOです。オンブズマン活動を通して施設介護の現場を実際に観察し、その現状と課題を市民の立場から発信する数少ない団体として、設立以来、注目を集めてきました。その斬新性・公共性が高く評価され、毎日介護賞(毎日新聞主催、2003年度)、大阪弁護士会人権賞(大阪弁護士会、2010年度)、大阪商工信金社会福祉賞(大阪商工信用金庫、2012年度)など、これまで多くの賞を受賞しています。

養成講座「3つの特色」

@基礎から体験実習・演習まで、実践的なカリキュラム
講座では、基礎講座・体験実習・演習を通して活動の考え方と実際を学びます。体験実習ではオンブズマンに同行して施設を訪問、演習では活動の着眼点を習得したり、寸劇を見て報告書を書いたりする機会も設けています。メリハリの利いた実践的カリキュラムで楽しみながら学ベます。
A介護分野の第一線で活躍する多彩な講師陣
講師陣は、関西の医療・福祉・NPOなどの各分野で活躍し、注目を集める豪華な面々。講師が語る最新の情報や考え方を通し、市民オンブズマンに欠かせない素養を身につけます。
B学んだことを生かす活動の場を提供
学んだことを実践で生かせるよう、養成講座修了生はO-ネット認定の「介護保険市民オンブズマン」として、契約する高齢者施設で活動できます。活動期間中は、自宅から担当施設までの交通費往復分と付帯経費(1回800円)も支給されます。

養成講座カリキュラム

■基礎講座…3日間(10.5時間)
  • 介護オンブズマン活動に必要な考え方と基礎知識を身に付けます。
  • 会場/介護保険市民オンブズマン機構大阪
日 程 時間割 講義名 講 師
6月13日(火) 13時15分〜16時45分 開講オリエンテーション
堀川世津子/O-ネット事務局長
14時25分〜15時25分 介護保険制度の仕組みを理解する 中井久子/大阪人間科学大学教授
15時35分〜16時35分 さまざまな高齢者施設&住宅の特徴を知る 櫛田キヌヱ/消費生活アドバイザー
6月20日(火) 13時15分〜14時15分 施設介護の法的根拠を学ぶ 松宮良典/ふくろう弁護士事務所所長、弁護士・介護支援専門員
14時25分〜15時25分 知っておきたい特養の基礎知識 堀川世津子/O-ネット事務局長
15時35分〜16時35分 施設の認知症ケアに求められるもの 畑 八重子/(社福)みささぎ会認知症予防自立支援プロジェクト推進室研究員、臨床心理士
6月27日(火) 13時15分〜 14時15分 オンブズマン活動
聴き取りと橋渡しのポイント
藤本委扶子/オンブズマン7期生、認知症ケア専門士
14時25分〜14時55分 オンブズマンとして活動して 吉岡淳子/オンブズマン14期生
15時05分〜16時05分 思い込みを解き放って利用者の生活を見つめる 備酒伸彦/神戸学院大学教授、理学療法士
16時15分〜16時45分 オンブズマン活動のルールと方法 堀川世津子/O-ネット事務局長
■体験実習…1日(2時間)
  • オンブズマンに同行して介護施設を訪問し、オンブズマン活動を体験します。
  • 訪問施設や日時は、基礎講座期間中にお渡しする一覧表の中から各自の都合に あわせて選べます。
■演 習…1日(6.5時間)
  • 活動における着眼点や報告書の書き方など実践力を養います。
  • 会場/介護保険市民オンブズマン機構大阪
日 程 時 間 講義名 講 師
7月25日 10時30分〜12時 施設介護の動きと オンブズマンの視点 堀川世津子/O-ネット事務局長
13時〜17時 劇を見て報告書を書く 秋山陽子/オンブズマン15期生、事務局員

【養成講座募集要項】

期   間
基礎講座 6月13・20・27日(火)毎週火曜日、3日間(10.5時間)
場所/介護保険市民オンブズマン機構大阪
体験実習 7月1日(土)〜7月24日(月)のうちの1日(2時間)
場所/O-ネット活動施設
(大阪・兵庫・奈良の特別養護老人ホーム、京都の有料老人ホームなど)
演  習 7月25日(火)(6.5時間)
場所/介護保険市民オンブズマン機構大阪
定   員 30名
受講資格 O-ネットの活動の趣旨に賛同し、市民の立場からボランティアで活動に貢献したいと考える20歳以上の男女
医療・福祉に関する資格の有無は問いません。
受講料 20,000円(消費税込み)
受講申込 受講申込書と受講料をお送りください。
募集要項・受講申込書は「介護保険市民オンブズマン機構大阪」のホームページからダウンロードできます。
@受講申込書に必要事項を記入の上、下記の申込書にて送信してください。
到着次第、受講料の納付を確認後、申込受理票等を郵送します。
A受講料のお振込み
郵便振替 口座記号番号00940-2-154470
加入者名 NPO 介護保険市民オンブズマン機構大阪
※@Aを確認後、申込受理票等をO-ネットから郵送します。
(注)まれにオンブズマンとして活動いただけない場合もある点はご承知おきください。
申込締切日 6月12日(月) 申込先着順
問い合わせ・
申込先
介護保険市民オンブズマン機構大阪 事務局
〒537-0025 大阪市東成区中道3-2-34 JAM大阪2F
TEL06-6975-5221 FAX06-6975-5223


第18期オンブズマン養成講座参加申込書

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活動可能日数(半日都合がつく日)  月 回 (平日 回/土・日  回)
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