認知症の人々が安心して暮らせる施設にするために

〜認知症ケアと環境支援を考える〜

開講日時 10月21日(土)午前10時〜午後4時40分
会場 ドーンセンター大会議室2
大阪市中央区大手前1-3-49地下鉄・京阪天満橋@番出口、東へ徒歩5分
対象 施設・事業所で働く介護職員・生活相談員など
定員 60人
受講料 5,000円(O-ネット協力会員施設の受講者は3,000円)
主催 特定非営利活動法人介護保険市民オンブズマン機構大阪(通称O-ネット)
職員研修実行委員会 (代表:桑野弘・大阪市老人福祉施設連盟理事、特別養護老人ホーム加寿苑施設長)
助成 日本社会福祉弘済会
後援 大阪市老人福祉施設連盟(予定)
大阪府社会福祉協議会(予定)

【研修のコンセプト】

重度の認知症の人々をよりよく理解しどのように接し対応するかは、介護職員にとって喫緊の課題です。とはいえ、介護現場では慢性的な人手不足が続いており、年々厳しさが増しています。

業務中心の対応ではなく、個々の認知症高齢者の暮らしや思いを大切にした「パーソン・センタード・ケア」といったソフト面での意識改革が求められている一方、施設の環境は自宅と大きく異なるだけに、ハード面においても、現状を見直してさまざまな工夫を行うことが、認知症高齢者の不安や混乱の緩和に役立つと思われます。

そこでこの研修では、認知症ケアの考え方と取り組み方を、ケアの見直しと環境支援、すなわちソフトとハードの両面から1日の短時間講座で学びます。と同時に、講義で学んだことをもとに、自施設の認知症ケアや環境における課題を見つけ、改善策を検討・実施し、その成果をレポートにまとめることを通して実践力と応用力を養っていきます。

この一連の研修を通して認知症ケアの考え方と取り組み方への総合的な理解を深めるとともに、認知症ケアに前向きに臨もうとする質の高い人材の育成をめざします。

【研修の特色】

POINT1自分たちの認知症ケアを改めて見直すきっかけとなる、
効率的な1日研修

「何に怒っているのか、何が不満なのか分からない」「何ごとにも関心を示さず、いつも傾眠状態」…。重度の認知症高齢者への対応は、意思疎通が難しいだけに、どうしてもおざなりになりがちです。講義「パーソン・センタード・ケアとケアマッパーの視点」では具体的な事例を交えながら、BPSD(行動障害)の背景にあるものと対応について考えます。また、講義「施設環境と知症高齢者のための環境支援」では、施設の住環境の課題をおさえるとともに、従来型施設であっても認知症高齢者に配慮した環境の工夫ができないか、ユニット型施設では家庭的な環境のメリットをもっと生かした工夫とケアができないかについて考察します。それぞれの分野の第一人者である水野裕・認知症介護研究・研修大府センター客員教授と足立啓・和歌山大学名誉教授が担当。自分たちのケアの新たな気づきと見直しにつながる効率的な1日研修です。

POINT2PEAPやキャプション評価、ケアマッパーの視点を通し、
実践に役立つヒントを提供2施設からの実践報告も

知識は身についても実践するのはなかなか難しいものです。講義では、5分ごとに認知症高齢者の行動を観察して記録し行動理解につなげる「ケアマッピング」の手法について説明し、パーソン・センタード・ケアに取り組む際の一助とします。また環境支援では、考察に役立つツール「施設の環境支援の指針」PEAP(ProfessionalEnvironmentalAssessmentProtocol)の説明や、自施設の気になる場所の写真を撮って職員間で課題を共有し改善につなげる「キャプション評価法」についても学びます。その他、具体的な実践を行っている施設が「実践報告」として対応ケースについて発表し、実践に役立つヒントを提供します。

POINT3「トライアルレポート」の提出により、
実践力・応用力を育みます

講座で学んだことをもとに、受講者は研修後、自施設のソフトまたはハードにおける課題を見つけて改善に取り組み、その結果を「トライアルレポート」として報告してもらうことにより、職員の実践力・応用力を育みます。研修実行委員会では寄せられたレポートを集約して報告集を発行。参加施設・受講者にフィードバックすることにより、情報共有にも役立てます。

【研修プログラム】

日 時 10月21日(土)午前10時〜午後4時40分
場 所 ドーンセンター5階大会議室2
対象者 介護施設・事業所で働く介護職員・生活相談員など
時   間 講 義 名 講   師
9:45〜10:00 受付  
10:00〜10:10 開講あいさつ 桑野弘職員研修実行委員会代表
10:10〜12:40 講義① 施設環境の課題と認知症高齢者のための環境支援 足立啓和歌山大学名誉教授
12:40〜13:30 休憩・昼食  
13:30〜15:30 講義②パーソン・センタード・ケアとケアマッピングの視点 水野裕認知症介護研究・研修大府センター客員研究員、精神科医いまいせ心療センター副院長
15:40〜16:30 実践報告 福留千佳ライフサポート協会なごみ総合施設長井上麻衣子ロングステージKOBE岡本寮母長
16:30〜16:40 トライアルレポート提出にあたって 堀川世津子職員研修実行委員会事務局

★昼食は各自でご用意ください。会場での飲食も可能です。1階にレストランもあります。

【申込要項】

日時 10月21日(土)午前10時〜午後4時40分
会場 ドーンセンター(下記地図参照)5階大会議室2
大阪市中央区大手前1-3-49 地下鉄・京阪天満橋①番出口、東へ徒歩5分
定員 60名(申込先着順)
対象者 施設・事業所で働く介護職員・生活相談員など
受講料 5,000円/人(O-ネット協力会員施設の受講生は3,000円)
お申込の流れ 下記の手順でお申し込みください。
①「受講申込書」をFAXにてO-ネット事務局へお送りください。
②受講人数を確認のうえ、O-ネット事務局からFAXで「仮受付」の旨ご連絡を差し上げますので、
  受講料を下記へお振込みください。
   郵便振替口座 記号番号00940-2-154470
   加 入 者 名 NPO介護保険市民オンブズマン機構大阪
③受講料のお振込みを確認次第、事務局から申込受理書をFAXにて送信し(本受付)、
  申込手続きが完了します。
※受講料のお振込み後、「本受付」となります。
  受講申込書をお送りいただいても受講料のお振込みがないと、
  受講いただけない場合がありますのでご注意ください。
申込〆切日 10月16日(月)ただし定員になり次第締め切ります。
介護保険市民オンブズマン機構大阪 職員研修実行委員会
〒537-0025 大阪市東成区中道3-2-34 JAM大阪2F TEL06-6975-5221 FAX06-6975-5223

【受講申込書】

受講者氏名  年齢
ふりがな
法人名
勤務施設名・
事業所名
勤務先種別
※該当するものに
チェックをつけて下さい。
特養     老健     有料老人ホーム     グループホーム
デイサービスセンター     その他 
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